
Sリーグ第12節、アルビSはバンダルセリベガワンスタジアムでブルネイ・ディーピーエムエムと対戦。リーグ前半戦を9勝1敗1分と首位で折り返した相手にアルビSは開始から落ち着いた動きを見せる。すると16分には松田康佑、22分には西田大洋がそれぞれ決定的なシュートも放つも決めきることができない。逆に35分にはDFラインの裏に抜けられ、ピンチを迎えるもここはGK岸上和樹がファインセーブを見せてスコアレスで前半戦を折り返す。
後半、先制点がほしいアルビSは53分、スルーパスに抜け出した山田樹が左足を振り抜くとこれがゴール右隅に決まり待望の先制点を奪うことに成功する。しかし直後の56分、相手に強烈なミドルシュートを叩きこまれすぐさま同点に追い付かれてしまう。一進一退の攻防が続く中、勝ち越しゴールを奪いたかったアルビSだが逆に72分、ペナルティエリア内で相手を倒すとPKを献上。このPKを落ち着いて決められて逆転を許してしまう。その後は森崎広樹、西田大洋を前線に投入し最後までゴールを狙い続けたアルビSだが試合はそのまま終了。
リーグ後半初戦はアウェイで首位相手に善戦するも悔しい逆転負けとなった。
2014 Sリーグ 第12節
【日時】
2014年5月14日(水) 8:15pm Kick Off
【対戦相手】
ブルネイ・ディーピーエムエム
【会場】
バンダルセリベガワンスタジアム
【スコア】
アルビレックス新潟シンガポール 1
ブルネイ・ディーピーエムエム 2
【アルビS得点者】
山田樹(63′)
試合の様子は公式ブログでご覧いただけます。
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