
シンガポールプレミアリーグ第12節、アルビレックス新潟シンガポールは現在リーグ戦無敗で首位を走るライオンシティセーラーズFCをホームに迎え撃ちました。
試合は開始直後から大きく動きます。
1分、左サイドでボールを受けたヤン ヒョンジュ選手が相手ディフェンダー2人を鮮やかなドリブルで抜き去ると、そのままペナルティエリア内へ侵入。鋭いシュートをゴールに突き刺し、先制点を奪います。
勢いに乗ったアルビSは、8分にもアブドゥル ラサク選手が積極的な仕掛けからシュートまで持ち込むなど、序盤は完全に主導権を握る展開となります。
13分には、再び左サイドのヤン ヒョンジュ選手が鋭い突破からグラウンダーのクロスを供給。中央で待っていた小澤希海選手のシュートは相手ゴールキーパーに一度弾かれますが、こぼれ球にアブドゥル ラサク選手が詰め、最終的には相手のオウンゴールを誘発。早い時間帯で追加点を奪い、試合の流れを大きく引き寄せます。
その後もヤン ヒョンジュ選手の仕掛けから決定機を演出するなど、左サイドを起点に幾度もチャンスを創出します。
21分には相手にチャンスを作られるも守備陣が落ち着いた対応を見せ、決定的な場面には至りません。
32分、ペナルティエリアの外からミドルシュートを浴びますが、これはゴールポストに救われます。

しかし37分、ペナルティエリア内でのファウルによりPKを献上。これを決められ、2-1と1点差に詰められます。
前半終盤には相手のフリーキックのこぼれ球からあわや失点という場面もありましたが、小澤希海選手がゴール前での体を張ったクリアを見せ、リードを死守。前半は2-1で折り返します。
後半も立ち上がりから攻勢をかけます。48分、ヤン ヒョンジュ選手のコーナーキックに中埜信吾選手が合わせますが、相手ディフェンスの必死のブロックに阻まれます。
しかし54分、相手にフリーキックのこぼれ球を押し込まれ、試合は2-2の同点に。後半の早い時間帯で振り出しに戻される苦しい展開となります。
64分、小澤希海選手が相手陣内でボールを奪取。そのボールを中埜信吾選手が受け、ヤン ヒョンジュ選手へとつなぐとシュートまで持ち込みますが、惜しくもゴール右へ外れます。
そして迎えた65分、石橋克之選手のコーナーキックに飯田晃明選手がニアサイドでうまくヘディングを合わせ、勝ち越しに成功。再びリードを奪い、スタジアムのボルテージは最高潮に達します。

その後は首位セーラーズの猛攻を受ける時間帯が続きますが、アルビSの守備陣が粘り強く対応します。
88分、自陣からのロングボールから石橋克之選手が巧みなターンで相手DFをかわしペナルティエリア内で倒されるも、VARチェックの結果PKは認められず。
90+4分には、左サイドからのクロスをヘディングで合わせられる決定的な場面を迎えますが、ハッサン サニー選手が圧巻のスーパーセーブでチームを救います。

しかし90+8分、相手のコーナーキックから相手ゴールキーパーにボレーシュートを決められ、土壇場で同点に追いつかれます。
そのまま試合終了のホイッスルが鳴り、スコアは3-3。首位を走る強豪相手に序盤から主導権を握り、3度のリードを奪う力強いパフォーマンスを見せましたが、勝利を目前で逃す悔しさの残る一戦となりました。
アルビSはこの悔しさを次節へのエネルギーに変え、さらなる成長を目指して戦い続けます。
本日も最後まで熱いご声援をいただき、誠にありがとうございました。
【次節情報】
シンガポールプレミアリーグ 第12節
3月6日(金) 8:30pm vs タンジョンパガーユナイテッドFC
@Jurong East Stadium (AWAY)
















































