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ホーム最終戦は中埜選手のハットトリック含む5-1勝利!

レポート2025年5月17日
前節3位のゲイラインインターナショナルFC相手に6試合ぶりの勝ち星をあげたアルビレックス新潟シンガポール。
シーズンのホーム最終戦を迎えタンジョンパガーユナイテッドFC相手に連勝を狙います。



スタメン、ベンチメンバー共に前節と変更なく迎えます。

試合はいきなり動きます。
4分、大竹洋平選手の巧みなループパスから裏を破った中埜信吾選手が冷静に決めてアルビSが幸先良く先制します。



14分、カウンターから裏を破られて相手9番のシセ選手に決められてしまい、失点。
1つのピンチから同点弾を許したアルビS。立ち上がりこそボールを支配していましたが、失点後は押し込まれる嫌な時間が続きます。

29分、星野秀平選手のパスから中埜選手が裏へ抜け出すも、シュートは相手GKが触り得点とはなりません。

42分、均衡を破ったのは左サイドバックのジュンキケンヨシムラ選手でした。
ハジクケマルディン選手のクロスのこぼれ球を落ち着いてコントロールし、抑えたシュートはゴール左隅に刺さりアルビSが勝ち越します。



前半は2-1でアルビSがリード。
タンジョンパガーはハーフタイムに選手を2人交代して攻撃を仕掛けてきます。

57分、嫌な位置でフリーキックを与えてしまいますが、直接狙ってきたフリーキックをハッサンサニー選手が見事なセーブ。

66分、中央で持ち上がった大竹選手、タイミングを図って中埜選手にラストパスを出すとコントロールから素早いシュートで追加点!

74分、ダニエルゴー選手が交代でピッチへ入ると78分、右サイドでボールを受けるとカットインして左足でシュート。
キーパーのセーブに遭いますが、中埜選手がヘディングで押し込み4点目。
一度はオフサイドの判定を受けましたがVAR判定の結果ゴールが認められ、中埜選手はハットトリックを達成。リーグ戦通算24ゴールを記録します。



83分、中埜選手が右サイドのスペースへ流れ、ボールを受けるとダイレクトでファーサイドへクロス。
フリーで待っていた星野選手がドンピシャで合わせて追加点。

86分、ダニエルゴー選手がクロスを上げると相手DFの手に当たりハンドでPKの判定。
ダニエル選手が自ら蹴りますが相手のセーブに阻まれて得点とはなりません。

後半は相手にチャンスも作らせず5-1で試合終了。
試合終盤にチャンスを作りながらも5得点に留まったアルビSでしたが、ホーム最終戦に詰めかけたファンへ勝利を届けました。



リーグ最終節は来週5/25(日)にビシャンスタジアムで4位のバレスティアカルサFCと対戦します。

試合の詳細はこちらから


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