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シンガポールカップ予選3連敗で予選敗退が決定

レポート2025年3月4日
公式戦2連勝と勢いに乗るアルビレックス新潟シンガポール。
CBの川地功起選手がコンディション不良でメンバーから外れ吉岡直輝選手がCBの位置へ。
ボランチにはギャレスロー選手が入り、前線には星野秀平選手が復帰しました。



立ち上がりからプレッシャーをかけてくる相手に対して落ち着いてボールを保持し、前進を図ります。

対して相手は9番エース、オリベイラ選手をめがけて長いボールを入れてきますが、三國スティビアエブス選手を中心にマークし、自由にプレーをさせません。



19分、序盤から何度も右サイドを駆け上がるライハンスチュアート選手がシュート。
右サイドでの大竹洋平選手とのコンビネーションが得点を予感させます。

29分、試合を優勢に進めていたアルビSですが、自陣でのボールロストから右サイドを崩されて先制を許します。

1点を失い嫌な雰囲気が漂う時間帯。
再び自陣でのパスミスからピンチを迎えますが、相手のシュートは枠の外へと外れて救われます。

44分、ライハン選手の鋭いクロスから中埜信吾選手がダイビングヘッドで合わせますが、枠の僅か右へ外れて得点とはなりません。

58分、星野選手がトラップから振り向きざまにボレー。しかしキーパーのセーブに阻まれます。

予選突破のためには何としても勝利が必要なアルビSは攻勢にでますが72分、コーナーキックに対してGKハッサンサニー選手が前に出ますが、相手に先に触られて失点を許します。

後がなくなったアルビS。
敗戦は即ち予選敗退を意味します。

76分、ここ数試合出番のなかったスピードのあるダニエルゴー選手がピッチへと送られます。

80分、そのダニエルゴー選手が右サイドからクロスを送るとこぼれ球を大竹選手が粘り、中へ折り返して中埜選手がゴール。
1点を返し反撃します。



その後もブロックを敷くDPMMに対して攻撃を続けるアルビS。

しかし89分。
相手のカウンターから不運な形でさらに1点を失い試合終了。

1-3で敗戦しシンガポールカップ予選3連敗で予選敗退が決定しました。



予選1試合を残して敗戦が決定したアルビS。チームは今週末2/9(日)にリーグ戦でBG タンピネスローバーズFCと対戦します。

試合の詳細はこちらから


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