撃ち合いを制し、首位タンピネスに逆転勝利！

チーム2012年9月26日

vsTampinesWeb1
アルビレックス新潟シンガポール（アルビS）は9月26日（水）、クレメンティスタジアムで昨シーズンのリーグ覇者で首位のTampines Rovers FCと対戦。試合は開始早々の8分、一瞬の隙からいきなり先制点を許してしまう。その後、29分に山腰のミドルシュートで同点に追いつくも直後の33分にまたしても失点。しかし36分、今度は鮮やかなパス回しで右サイドを突破すると最後は山腰が2ゴール目を押しこみすぐさま同点に持ち込み前半を終える。
後半も前半同様に開始早々の47分に失点を許し、三度リードを許してしまう。しかしその後はアルビSが落ち着いてボールを回しペースをつかむ。すると72分左サイド、伊藤健史のクロスを山腰のハットトリックとなる3点目で試合を振り出しに戻す。直後に神村のドリブル突破を強引に止めた相手DFが退場すると試合は一方的なアルビSのペースに。そして82分、右サイドを突破した山本のシュートのこぼれ球を最後は神村が押し込みついに逆転に成功する。その後、最後まで全員で戦ったアルビSは首位タンピネスに逆転勝利。
リーグ戦の連敗を止め、わずかではあるがリーグ優勝への望みをつないだ。