このたびのFIFA女子ワールドカップ2011でのなでしこJAPANの優勝を大変嬉しく感じています。
また、アジアにとってもちろん初となるこの優勝の背景に、シンガポールとそのプロサッカーリー
グであるSリーグの存在があることも誇りに思っています。
なでしこJAPANのテクニカルスタッフである能仲太司氏、そしてゴールキーパーコー
チの前田信弘氏は、2004年にアルビレックス新潟シンガポールに在籍しておりました。
Sリーグで得た経験が多少なりとも力になれたのでは、と思っています。
彼ら2人に経験の場を与えてくれたSリーグとシンガポールサッカーに感謝するのと同時に、
日本の代表として素晴らしい結果を残したなでしこJAPANの選手、スタッフを改めて誇りに思います。
感動をありがとうございました。
チェアマン
是永大輔