
2018年シーズン最後の試合となるRHBシンガポールカップ決勝。この試合は、シンガポールカップの4連覇・今季の3冠・シーズン無敗記録達成など様々な意味で大事な一戦。そして、先日発表された我らがヒーロー野澤の退団。この試合が4シーズンを共に戦った野澤にとってシンガポールでのラストマッチとなる。様々な意味を持つこの試合。なんとしても勝ちたいアルビレックス新潟シンガポールは気合十分にジャランベサルスタジアムに乗り込む。
前半、先に試合を動かしたのはアルビS、10分に中盤室伏からのパス回しに、最後再び室伏がペナルティマーク付近でボールを受けると、キーパーとDFの位置をよく見て技ありの狙いすましたシュート。DFとGKをすり抜けサイドネットへゴール。早くもアルビSが1-0とリード。その後も攻め続けるアルビSは積極的にシュートを狙っていく。しかし、ブルネイも17分にカウンターから強烈なシュートを放つも、わずかに枠を外れる。それにより少し勢いを取り戻し始めたブルネイだったが、アルビSも落ち着いて対応し、チャンスというチャンスを作らせない。スコアを動かしたのは、またもやアルビS。33分に右サイドから中央ペナルティエリア手前のアダムにパスが通ると、トラップからシュート!低い弾道のシュートが決まり2-0。前半早くもリードを広げた。その後にも、38分には左サイドからの速いロングボールに長身熊谷がヘディングで合わせるも、シュートはわずかに枠を捉えきれず。前半終了間際にはブルネイがコーナーキックから押し込むが、最後はわずかに届かずゴールはならず。2-0でそのまま前半終了。
後半開始早々にチャンスを迎えたのはブルネイ。サイドから崩し強烈なシュートを放つもサイドネットの外。その後もブルネイが攻め込むシーンが多くなるが、相手の低いクロスも守護神野澤が腕を伸ばしカット。チャンスを未然に防いだ。そこから流れが再びアルビSへ、センターサークル付近からパスで崩すアルビS、ペナルティエリア手前で一度はボールを失うも、すぐに取り返し室伏へ。ボールを受けた室伏が再び落ち着いてサイドネットを揺らし3-0。試合を決定づけた。まだまだ勢いが止まらないアルビSは左サイドからのクロスを熊谷がペナルティエリア内で落とすと、走り込んだ鎌田が押し込み4-0。試合は、そのままアルビSのペースでいくかと思われたが、87分ブルネイが意地を見せた。左サイドからのクロスに対し、アルビSのクリアが甘くなったところを押し込まれ4-1と1点を返された。しかし、その後は特に危ないシーンもなくそのまま4-1で試合終了。
アルビSは、今シーズン最後の試合も勝利で飾り。シーズンを通して無敗という偉業を達成。4シーズンを共に戦った野澤は加入後、すべてのシンガポールカップで優勝。この4シーズン合計で獲得したタイトルは13冠となった。
試合詳細はこちら
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