
シンガポールカップ決勝、アルビレックス新潟シンガポール(アルビS)はジャランべサルスタジアムでホーム・ユナイテッドと対戦。
いよいよシンガポールカップ決勝戦。この大会は日本でいう天皇杯にあたる由緒ある大会。
リーグ戦の合間に行われる厳しい日程の中、長い道のりを経てここまでやってきた。
対戦相手のホーム・ユナイテッドは同大会9回目の決勝進出で過去6回の優勝を経験している。
今季のリーグ戦・カップ戦合わせて4試合を戦っており2勝2分と相性は悪くないが、どの試合も僅差の白熱した展開となっており、一瞬足りとも気を抜くことができない。
今日の試合が今季最後の公式戦、このメンバーで戦うのはラストとなる。
4年前に決勝でホーム・ユナイテッドに敗れ獲得できなかったカップを掲げるべく、最後まで全力で戦い、必ず全員でカップを勝ち取ろう!
試合は予定どおり19時30分キックオフ!
最初のシュートは5分、MF木暮郁哉がやや距離のある位置から右足でミドルシュートを狙うが相手GKの正面に。
14分には左サイドDF山田樹のクロスがファーサイドのFW河田篤秀へ。胸でワントラップした落ち際をボレーで叩くが枠を越えてしまう。
26分に試合が動く。MF稲葉旬が中盤で相手選手と衝突、小競り合いから相手選手が報復行為を行いレッドカード。
ホーム・ユナイテッドは早くも退場者を出し、アルビSが数的優位に立つ。
すると29分にビッグチャンスを迎える。河田が右サイドから持ち込むと、DF熊田瑠偉がエリア内でうまくポストプレー、走りこんだDF山田幹也に落とす。
山田幹也が左に送ると、エリア内で受けたMF向井勇祐がフリーで右足シュート。決まったかに思われたがシュートをふかしてしまう。
一方で36分、ペナルティエリア左から攻め込まれるとファーサイドに巻いたシュートを放たれるがこれはクロスバーに弾かれて救われる。
10人となった相手を崩しきることができず試合はそのままスコアレスで前半を終える。
後半に入ると59分、左サイドDF山田樹の抜群のクロスを河田がヘディングで合わせるがGK正面。
64分には右サイドから河田がドリブルを仕掛けエリア手前でファールを受けFKを獲得。
これをDF山田樹が直接狙いGKに弾かれたところをDF藤原賢土がつめるがシュートは枠を外れてしまう。
すると72分、左サイドを突破されると深い位置から速いクロス。
これを中央で合わせられ失点。10人の相手に手痛い先制点を喫してしまう。
反撃に出たいアルビSは74分、熊田に代えてFW多木理音を送り込む。
78分、準決勝第2戦に続き多木がまた交代直後にゴールを挙げる。
左CKから、木暮が蹴ったボールはファーサイドへ、そこに待ち構えた多木が打点の高いヘディングで叩き込み起死回生の同点弾!
さらに79分、向井に代えてMF長崎健人を投入、一気に追加点を狙う。
すると87分、アルビSが逆転に成功する。
左サイド山田樹から相手ディフェンスの裏にボールが送られると、多木がワンタッチでクロス、これを走りこんだ長崎がスライディングで押し込みゴール!
交代で入った2人のゴールでアルビSがわずか9分間で逆転に成功する!
その後は相手の怒涛の反撃に出るがアルビSが守り抜き試合終了。
7月のリーグカップ優勝に続き、シンガポールカップ初制覇!
シンガポールサッカー史上初のリーグカップとシンガポールカップのカップ戦2冠を達成し2015シーズンを締めくくった。
2015 シンガポールカップ 決勝
【日時】
2015年11月27日(金)20時00分 キックオフ
【対戦相手】
ホーム・ユナイテッド
【会場】
ジャランべサルスタジアム
【スコア】
アルビレックス新潟シンガポール 2
ホーム・ユナイテッド 1
【アルビS得点者】
多木理音 (78′)
長崎健人 (87′)
試合の様子は公式ブログやALB-S TVでご覧いただけます。
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