Game Schedule試合日程
S.League 第20節2016年09月22日 (木) 19:30キックオフ
HOMEAlbirex Niigata (S)
1 - 0
- 前半 0 - 0
- 後半 1 - 0
ジュロンイーストスタジアム
AWAYGeylang
- 代田敦資 (76')
得点
- 地頭薗雅弥→熊田瑠偉 (71')
- 石山大地→乾達朗 (86')
選手
交代
交代
- Roberto Camarasa→Anders Aplin (55')
- Gabriel Quak→Amy Recha (73')
- Al-Qaasimy Rahman→Mohamed Shafiq Bin Abdul Ghani (82')
ハイライト動画/Highlight
Albirex Niigata (S)
スターティングメンバー
-
1笠川永太
-
2山田幹也
-
3藤原賢土
-
4代田敦資 (C)
-
5田中脩史
-
6稲葉修土
-
8地頭薗雅弥
-
10長崎健人
-
14石山大地
-
9三根和起
-
18鎌田啓義
-
21野澤洋輔
-
15矢澤忠晃
-
17栗原諒
-
20熊田瑠偉
-
11乾達朗
-
16松谷龍紀
-
24宮田脩生
-
監督鳴尾直軌
Geylang
スターティングメンバー
-
3Yuki Ichikawa
-
7Gabriel Quak
-
24Syazwan Buhari
-
8Daniel Bennett
-
9Faritz Abdul Hameed
-
18Al-Qaasimy Rahman
-
11Safirul Sulaiman
-
20Nor Azli (C)
-
21Shawal Anuar
-
23Sahil Suhaimi
-
28Roberto Camarasa
-
1Hairul Syirhan
-
2Anders Aplin
-
5Shariff Samat
-
10Mohamed Shafiq Bin Abdul Ghani
-
13Indra Sahdan
-
17Amy Recha
-
35Julien Prince
-
監督Hasrin Jailani
Game Report
Sリーグ第20節、アルビレックス新潟シンガポール(アルビS)はジュロンイーストスタジアムでゲイラン・インターナショナルと対戦。
シンガポールカップ準決勝を挟んで1ヶ月ぶりの再開となるリーグ戦。
アルビSは5試合を残して勝点44(14勝2分3敗)の首位、2位のタンピネス・ローバーズとの勝ち点差は4となっている。
残り5試合で3勝を挙げれば自力でのSリーグ初制覇が決まるが、まずは1試合1試合集中して目の前の戦いに挑みたい。
アルビSは今節も3-4-2-1のシステムを採用。
GKはシンガポールカップ準決勝で無失点勝利に貢献したGK笠川永太がリーグ戦今季初の先発出場。
DFラインは右からDF代田敦資、DF藤原賢土、山田幹也の3枚。
両サイドは右にFW鎌田啓義、左にはDF田中脩史。
中盤、2ボランチはMF稲葉修土とMF長崎健人。
前線の3枚にはMF地頭薗雅弥、MF石山大地、そしてFW三根和起が1トップの位置に入る。
なお、DF免田朋己とFW河田篤秀は累積警告のため出場停止となっている。
対戦相手のゲイラン・インターナショナルは勝点28(7勝7分6敗)の5位。
リーグ優勝の可能性はなくなったものの3位以上でリーグ戦を終えることで来季のAFCカップへの出場権を得られる可能性もあるだけにモチベーションは高い。
アルビS卒業生のDF市川祐樹を中心とした守備陣を攻略したい。
今季過去5度の対戦ではアルビSの2勝2分1敗と勝ち越してはいるもののいずれも難しい試合となっている。
4月より人工芝へと生まれ変わったジュロンイーストスタジアムでは公式戦11戦11勝と全勝中であるだけに、このジュロンイーストスタジアム最終戦もサポーターと共に勝利で飾り、悲願のリーグ初制覇へと前進したい!
試合は予定通り19時30分キックオフ。
開始早々5分、長崎の浮き球パスに抜け出した石山が左サイドを突破。
オーバーラップした田中に送ると左足で中央へ送るが三根には合わない。
10分、左からのCKを与えると市川にヘディングシュートを許すがここは笠川が落ち着いてキャッチする。
18分には左サイドからのCK、長崎のクロスに三根が飛び込むが枠をとらえられない。
続く23分、長崎の強烈なミドルシュートをGKが弾いたところに三根が走り込んだが僅かに間に合わずキャッチされてしまう。
直後には地頭薗が左足でミドルシュートを放つが相手GKのファインセーブで弾き出されてしまう。
攻撃の手を緩めないアルビSは24分、左サイドでCKを獲得すると長崎がクロスを送る。
ファーサイドで代田が折り返すと石山がシュートするがゴール直前で相手DFにクリアされてしまう。
28分にはロングボールから裏へ抜けられるが相手のシュートは枠を越え、ピンチを免れる。
31分、左サイド田中のアーリークロスに三根が飛び込むがシュートはゴール左に外れてしまう。
前半終了間際の43分には鎌田が右サイドで切り返すと左足で中央へ送る。
するとこれに飛び込んだ田中がヘディングシュート、決まったかと思われたが僅かにゴール左へ逸れてしまう。
アルビSは果敢に攻め立てたが、ゴールは奪えずスコアレスのまま前半を折り返す。
後半に入ると56分、左サイドから地頭薗のクロスに右サイドの鎌田がダイビングヘッドで飛び込むが僅かに合わない。
58分には右サイドでFKを与えファーサイドで合わせられるが、笠川がしっかりとキャッチする。
続く67分にも左サイドでFKを与えるとファーサイドで折り返されたところから中央でシュート許してしまう。
冷やりとしたが相手のシュートは僅かにゴール左へ外れて事なきを得る。
流れを変えたいアルビSは71分、地頭薗に代えてDF熊田瑠偉を前線に投入する。
すると75分、田中が左サイドから右足でクロスを送るとファーサイドから飛び込んだ熊田が強烈なヘディングシュート。
この試合最大の決定機だったが相手GKのファインセーブに防がれてしまう。
しかしながら76分、このプレーで獲得したCKを長崎がファーサイドへ送ると代田がヘディングで合わせてゴール!
アルビSが待望の先制点を挙げてリードを奪う!
このまま逃げ切りたいアルビSだが87分、右サイドから切り込まれると強烈なミドルシュートを許してしまう。
危ない場面だったが笠川が抜群の反応で弾き出して失点を免れるとそのまま試合終了。
代田の決勝点で逃げ切ったアルビSが今季全勝中のジュロンイーストスタジアムでの最終戦を飾りリーグ戦今季2度目の3連勝。
2位タンピネスとの勝ち点差を7へと広げることに成功した。
【代田敦資選手 コメント】
残り5試合ということですごく重要な一戦になるということはみんな理解していました。
まずは失点しないようにということとセットプレーで点が獲れればというように監督からもミーティングで言われていたのでその通りになって良かったです。
前半は、ボールを持てていたので点は穫れませんでしたが、相手の体力を削ることができました。
後半はもっと余裕を持って試合を運ぶことができ、セットプレーのチャンスも増えて、それが点に繋がったのですごく良かったと思います。
(ゴールシーンは)ハーフタイムにボールをファーにくれということを言っていたので、いいボールが来たので自分は当てるだけで、入って良かったです。
目の前の試合を1試合1試合全力で戦って、そのあと結果がついてこればいいと思っているので、
まずは次の試合に勝てるようにまたチーム一丸となって練習から取り組んでいきたいと思います。
今年も試合が少なくなってきましたが選手たちは優勝に向けて日々練習に取り組んでチーム一丸となっているので、ぜひスタジアムに足を運んでその姿を見てほしいと思います。
シンガポールカップ準決勝を挟んで1ヶ月ぶりの再開となるリーグ戦。
アルビSは5試合を残して勝点44(14勝2分3敗)の首位、2位のタンピネス・ローバーズとの勝ち点差は4となっている。
残り5試合で3勝を挙げれば自力でのSリーグ初制覇が決まるが、まずは1試合1試合集中して目の前の戦いに挑みたい。
アルビSは今節も3-4-2-1のシステムを採用。
GKはシンガポールカップ準決勝で無失点勝利に貢献したGK笠川永太がリーグ戦今季初の先発出場。
DFラインは右からDF代田敦資、DF藤原賢土、山田幹也の3枚。
両サイドは右にFW鎌田啓義、左にはDF田中脩史。
中盤、2ボランチはMF稲葉修土とMF長崎健人。
前線の3枚にはMF地頭薗雅弥、MF石山大地、そしてFW三根和起が1トップの位置に入る。
なお、DF免田朋己とFW河田篤秀は累積警告のため出場停止となっている。
対戦相手のゲイラン・インターナショナルは勝点28(7勝7分6敗)の5位。
リーグ優勝の可能性はなくなったものの3位以上でリーグ戦を終えることで来季のAFCカップへの出場権を得られる可能性もあるだけにモチベーションは高い。
アルビS卒業生のDF市川祐樹を中心とした守備陣を攻略したい。
今季過去5度の対戦ではアルビSの2勝2分1敗と勝ち越してはいるもののいずれも難しい試合となっている。
4月より人工芝へと生まれ変わったジュロンイーストスタジアムでは公式戦11戦11勝と全勝中であるだけに、このジュロンイーストスタジアム最終戦もサポーターと共に勝利で飾り、悲願のリーグ初制覇へと前進したい!
試合は予定通り19時30分キックオフ。
開始早々5分、長崎の浮き球パスに抜け出した石山が左サイドを突破。
オーバーラップした田中に送ると左足で中央へ送るが三根には合わない。
10分、左からのCKを与えると市川にヘディングシュートを許すがここは笠川が落ち着いてキャッチする。
18分には左サイドからのCK、長崎のクロスに三根が飛び込むが枠をとらえられない。
続く23分、長崎の強烈なミドルシュートをGKが弾いたところに三根が走り込んだが僅かに間に合わずキャッチされてしまう。
直後には地頭薗が左足でミドルシュートを放つが相手GKのファインセーブで弾き出されてしまう。
攻撃の手を緩めないアルビSは24分、左サイドでCKを獲得すると長崎がクロスを送る。
ファーサイドで代田が折り返すと石山がシュートするがゴール直前で相手DFにクリアされてしまう。
28分にはロングボールから裏へ抜けられるが相手のシュートは枠を越え、ピンチを免れる。
31分、左サイド田中のアーリークロスに三根が飛び込むがシュートはゴール左に外れてしまう。
前半終了間際の43分には鎌田が右サイドで切り返すと左足で中央へ送る。
するとこれに飛び込んだ田中がヘディングシュート、決まったかと思われたが僅かにゴール左へ逸れてしまう。
アルビSは果敢に攻め立てたが、ゴールは奪えずスコアレスのまま前半を折り返す。
後半に入ると56分、左サイドから地頭薗のクロスに右サイドの鎌田がダイビングヘッドで飛び込むが僅かに合わない。
58分には右サイドでFKを与えファーサイドで合わせられるが、笠川がしっかりとキャッチする。
続く67分にも左サイドでFKを与えるとファーサイドで折り返されたところから中央でシュート許してしまう。
冷やりとしたが相手のシュートは僅かにゴール左へ外れて事なきを得る。
流れを変えたいアルビSは71分、地頭薗に代えてDF熊田瑠偉を前線に投入する。
すると75分、田中が左サイドから右足でクロスを送るとファーサイドから飛び込んだ熊田が強烈なヘディングシュート。
この試合最大の決定機だったが相手GKのファインセーブに防がれてしまう。
しかしながら76分、このプレーで獲得したCKを長崎がファーサイドへ送ると代田がヘディングで合わせてゴール!
アルビSが待望の先制点を挙げてリードを奪う!
このまま逃げ切りたいアルビSだが87分、右サイドから切り込まれると強烈なミドルシュートを許してしまう。
危ない場面だったが笠川が抜群の反応で弾き出して失点を免れるとそのまま試合終了。
代田の決勝点で逃げ切ったアルビSが今季全勝中のジュロンイーストスタジアムでの最終戦を飾りリーグ戦今季2度目の3連勝。
2位タンピネスとの勝ち点差を7へと広げることに成功した。
【代田敦資選手 コメント】
残り5試合ということですごく重要な一戦になるということはみんな理解していました。
まずは失点しないようにということとセットプレーで点が獲れればというように監督からもミーティングで言われていたのでその通りになって良かったです。
前半は、ボールを持てていたので点は穫れませんでしたが、相手の体力を削ることができました。
後半はもっと余裕を持って試合を運ぶことができ、セットプレーのチャンスも増えて、それが点に繋がったのですごく良かったと思います。
(ゴールシーンは)ハーフタイムにボールをファーにくれということを言っていたので、いいボールが来たので自分は当てるだけで、入って良かったです。
目の前の試合を1試合1試合全力で戦って、そのあと結果がついてこればいいと思っているので、
まずは次の試合に勝てるようにまたチーム一丸となって練習から取り組んでいきたいと思います。
今年も試合が少なくなってきましたが選手たちは優勝に向けて日々練習に取り組んでチーム一丸となっているので、ぜひスタジアムに足を運んでその姿を見てほしいと思います。