Game Schedule試合日程
Singapore Cup 1回戦2015年05月22日 (金) 19:30キックオフ
HOMEAlbirex Niigata (S)
2 - 1
- 前半 1 - 1
- 後半 1 - 0
ジュロンイーストスタジアム
AWAYSvay Rieng
- 井畑翔太郎 (19')
- 河田篤秀 (69')
得点
- Reijin Tani (26')
- 井畑翔太郎→長崎健人 (68')
- 水野輝→山田幹也 (90')
選手
交代
交代
- Reijin Tani→Samnang Sok (73')
- Daravron Moul→Samnang Chea (73')
- Phallin Hoy→Nara Moun (90')
- 稲葉旬 (45')
- 稲葉旬 (90')
警告
- Mony Prak (45')
- 稲葉旬 (90')
退場
ハイライト動画/Highlight
Albirex Niigata (S)
スターティングメンバー
-
21野澤洋輔
-
3藤原賢土
-
4斉藤孝裕
-
6山田樹
-
20熊田瑠偉 (C)
-
7水野輝
-
8木暮郁哉
-
14稲葉旬
-
9多木理音
-
11井畑翔太郎
-
13河田篤秀
-
1荻野賢次郎
-
2山田幹也
-
5向井勇祐
-
10長崎健人
-
16松谷龍紀
-
24丁野大河
-
26柳川陽
-
監督奥山達之
Svay Rieng
スターティングメンバー
-
4Daravron Moul
-
7Mony Prak (C)
-
10Dzarma Debiro
-
12Visal Soeuy
-
16Phallin Hoy
-
17Veasna Suon
-
18Sovannarath Aim
-
22Pidor Oeun
-
31Reijin Tani
-
44Razak Nofiu
-
45James Adekunle
-
1Outdom Om
-
5Nara Moun
-
8Samnang Chea
-
13Krya Saret
-
14Samnang Sok
-
19Raksmey Lay
-
27Ratha Phanny
-
監督Sam Vandeth
Game Report
シンガポールカップ1回戦、アルビレックス新潟シンガポール(アルビS)はジュロンイーストスタジアムでスヴァイリエンと対戦。
シンガポールカップは日本で言うところの天皇杯に位置するが、海外チームも参戦する国際色豊かな大会。
今年はカンボジア、フィリピン、ラオスからそれぞれ1チームずつ参加し、Sリーグチームに混ざってトーナメント戦を戦う。
アルビSが戦う初戦の相手は、昨年も同大会で戦ったカンボジアのスヴァイリエン。
昨年はジャランベサルスタジアムで戦い3-0で勝利をおさめているがこの試合も確実に勝利し、準々決勝へと駒を進めたい。
試合は開始から立て続けにアルビSが右サイドを突破しチャンスを作るが、クロスはうまく合わせることができない。
9分、前を向いて受けたFW河田篤秀が前線へパスを送ると、うまく飛び出したFW井畑翔太郎に渡るがトラップが長く惜しいチャンスを逃す。
19分にアルビSが先制!相手の攻撃をストップしてカウンター。右サイドを駆け上がったMF稲葉旬にGK野澤洋輔からボールが送られると、中央に走りこんだMF木暮郁哉にパス。
木暮が左足で放ったシュートは相手GKがセーブするが、こぼれ球を再度木暮がシュートすると、右ポストを叩いたボールは反対側のポスト付近にいた井畑のもとへ。これを井畑が落ち着いて右足で叩き込んでゴール!
しかし25分に同点とされる。右CKをゴール前でクリアしようとするも、ヘディングしたボールが相手選手へ。
そのまま押し込まれて失点。
38分にはカウンターからの相手の鋭い攻撃で危ない場面を作られるが、守備陣の集中した守りでしっかり跳ね返す。
前半は形を作りながらも決定機には至らない展開で1ゴールのみ。
逆にCKから失点を喫し、同点で45分を終える。
後半に入って立ち上がりはお互い落ち着いた展開だが、最初のチャンスはアルビS。
53分、中盤で繋いで木暮からボールを受けたFW多木理音が右足でファーサイドに巻いたシュート。
しかしこれはわずかに右に逸れてしまう。
60分にはペナルティエリア左でボールを受けた木暮がリズミカルなステップで相手を交わすと、エリア内に進入してきた多木にスルーパス。
相手GKと1対1の場面を作るが、多木の右足アウトサイドでのシュートは相手GKに防がれてしまう。
69分、アルビSが待望の追加点を挙げる!
左サイドで粘った末に獲得したFKで、木暮が送ったボールをニアサイドに走りこんだ河田がヘディングシュート。
これが相手GKの手をかすめて見事ゴール。待ちに待った勝ち越し弾で勢いに乗る!
80分にはカウンターからDF藤原賢土のロングボールに抜け出した河田が相手GKと1対1の場面。
しかしこの決定的な場面は防がれ3点目のチャンスを逃す。
アディショナルタイムに稲葉がこの試合2枚目のイエローカードを受け退場となるも、最後まで集中を切らさず相手の攻撃をストップ。
このまま2-1で勝利し、2年連続のシンガポールカップ準々決勝進出を決めた!
シンガポールカップは日本で言うところの天皇杯に位置するが、海外チームも参戦する国際色豊かな大会。
今年はカンボジア、フィリピン、ラオスからそれぞれ1チームずつ参加し、Sリーグチームに混ざってトーナメント戦を戦う。
アルビSが戦う初戦の相手は、昨年も同大会で戦ったカンボジアのスヴァイリエン。
昨年はジャランベサルスタジアムで戦い3-0で勝利をおさめているがこの試合も確実に勝利し、準々決勝へと駒を進めたい。
試合は開始から立て続けにアルビSが右サイドを突破しチャンスを作るが、クロスはうまく合わせることができない。
9分、前を向いて受けたFW河田篤秀が前線へパスを送ると、うまく飛び出したFW井畑翔太郎に渡るがトラップが長く惜しいチャンスを逃す。
19分にアルビSが先制!相手の攻撃をストップしてカウンター。右サイドを駆け上がったMF稲葉旬にGK野澤洋輔からボールが送られると、中央に走りこんだMF木暮郁哉にパス。
木暮が左足で放ったシュートは相手GKがセーブするが、こぼれ球を再度木暮がシュートすると、右ポストを叩いたボールは反対側のポスト付近にいた井畑のもとへ。これを井畑が落ち着いて右足で叩き込んでゴール!
しかし25分に同点とされる。右CKをゴール前でクリアしようとするも、ヘディングしたボールが相手選手へ。
そのまま押し込まれて失点。
38分にはカウンターからの相手の鋭い攻撃で危ない場面を作られるが、守備陣の集中した守りでしっかり跳ね返す。
前半は形を作りながらも決定機には至らない展開で1ゴールのみ。
逆にCKから失点を喫し、同点で45分を終える。
後半に入って立ち上がりはお互い落ち着いた展開だが、最初のチャンスはアルビS。
53分、中盤で繋いで木暮からボールを受けたFW多木理音が右足でファーサイドに巻いたシュート。
しかしこれはわずかに右に逸れてしまう。
60分にはペナルティエリア左でボールを受けた木暮がリズミカルなステップで相手を交わすと、エリア内に進入してきた多木にスルーパス。
相手GKと1対1の場面を作るが、多木の右足アウトサイドでのシュートは相手GKに防がれてしまう。
69分、アルビSが待望の追加点を挙げる!
左サイドで粘った末に獲得したFKで、木暮が送ったボールをニアサイドに走りこんだ河田がヘディングシュート。
これが相手GKの手をかすめて見事ゴール。待ちに待った勝ち越し弾で勢いに乗る!
80分にはカウンターからDF藤原賢土のロングボールに抜け出した河田が相手GKと1対1の場面。
しかしこの決定的な場面は防がれ3点目のチャンスを逃す。
アディショナルタイムに稲葉がこの試合2枚目のイエローカードを受け退場となるも、最後まで集中を切らさず相手の攻撃をストップ。
このまま2-1で勝利し、2年連続のシンガポールカップ準々決勝進出を決めた!