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League Cup 2011 Coach & Comments
■杉山弘一監督 Coach Koichi Sugiyama
決勝までですでに延長を2回戦いどうしても疲れのあるなかで、うまくいかないシーン、決めるべきところ
で決められないシーンがあった。しかしそれでもあきらめず、勝ち切ったことに意味がある。選手の優勝
したいという気持ちが結果として出たと思う。すべての人が優勝したいと願っていた。選手、スタッフ、
フロント、応援してくれている方々、そのすべての力があっての優勝だった。本当にありがとうございます。
私たちはこれからも、フットボールをしていきたいと考えている。フットボールを軽々しく扱わず、大事に
扱っていきたい。見てくれる人が楽しくなるようなフットボールを続けていきたい。そして次のタイトルを
目指していきたい。
■1 松下泰士 Yoshito Matsushita
4年間このクラブでプレーしてきたが、やっと少しチームとサポーターの皆さんに恩返しできたかなと思う。
(相手10番のPKを止め優勝を決めたシーンについて)コースは読み通りだった。試合中から絶対に
止めてみせるという気持ちを強く持っていた。PKに入る雰囲気もあったので、心の準備はできていた。
気持ちで勝った試合だと思う。すぐにリーグ戦が再開するので、また切り替えてやっていきたい。
■2 林隆太 Ryuta Hayashi
90分で試合を決められなかったのは課題だが、勝てたことはすごく良かった。DFラインとして無失点で
クラブ初のタイトルに貢献できてすごく嬉しい。まだまだリーグ戦、シンガポールカップと続くので、
ひとつでも多く勝ち星を重ねられるように頑張りたい。この優勝に満足せず、これからも頑張りたい。
最後に、今日の結果はサポーターの皆さんのおかげです。応援ありがとうございました。
■3 堀田秀平 Shuhei Hotta
自分としては、内容はともかく結果が出たことがすごく良かった。選手もスタッフもサポーターも含めて
1つになれたことが優勝できた1番の要因だと思う。半年間自分がやってきたことが結果として残せた
ことはとても嬉しいし、もっともっと自分自身サッカーが上手くなりたいと思った。課題もまだまだあるので、
まずは次のリーグ戦で勝てるように改善していきたい。これからも1日1日を大切にもっと上を目指して
いきたい。
■5 小林一貴 Kazuki Kobayashi
90分で決められた試合だったが、結果を残して歴史を塗り替えて優勝できたことがすごく嬉しい。
この勢いでリーグ戦、シンガポールカップと優勝を狙っていきます。サポーターが楽しいと思える
サッカーを今後も続けていくので、応援よろしくお願いします。
■6 下野淳 Atsushi Shimono
この大会では2度PK戦があり、どちらも途中交替してベンチにいたが、チームがひとつになっていること
を感じていたので、負ける気はしなかった。ただ、またすぐにリーグも再開し、シンガポールカップも
あるので、気を引き締めていきたい。今年、日本では大きな震災が起こり、多くの方々が今も辛い体験
をしていると思う。そんな中、日本代表がアジアカップで優勝し、なでしこJAPANがワールドカップで
優勝し、多くの日本人選手が海外でプレーし成功している。これらのことは、少なからず勇気や希望
という形で日本に届いているのだと思う。そして自分たちも日本から離れたシンガポールという海外で
プレーしているが、今回、海外リーグに所属している日本のクラブとして史上初めてタイトルを獲ることが
できた。自分たちを応援してくれている人の中にも、被災している方がいるかも知れないし、サポーター
の友人や知人、家族の中に被災している方がいるかも知れないが、今回の優勝という出来事がそうした
方々に少しでも伝わり、少しでも勇気づけることができたとするならば、今はサッカーしかできない自分
たちにとってとても嬉しいことだと思う。これからも自分たちがここでできる精一杯のことをして、良い
ニュースを届けていきたい。
■7 ブルーノ・カスタニェイラ Bruno Castanheira
優勝できて本当に嬉しかった。連戦で厳しい戦いが続いていたので、決勝はPKでも延長でもなく、
90分で勝ちたかったが、気持ちで負けなかったことが良かった。この大会で点をイメージ通り獲れる
ようになり、自信もついた。再開するリーグ戦でも点を獲り、勝利に貢献したい。
■8 櫻田真平 Shimpei Sakurada
3試合連続の延長戦ということもあり厳しい試合だったが、メンタルで勝ったのだと思う。PKは時の運
でもあり、普段通りのメンタリティを持てるかどうか。その点、練習してきた通りに運べた。自分たちが
やってきたことの結果が出たことが率直に嬉しいが、この結果は1つに過ぎず、この大会を通じて課題
は見えているので、これを糧に次を目指していきたい。
■9 齋藤陽介 Yosuke Saito
タイトなスケジュールのために体がきつい状態で決勝を戦うことになり、いつものリズムを出すことは
できなかった。しかしみんなの気持ちが相手を上回ったことで勝てたのだと思う。チームが一丸となって
戦えたのが大きかった。チームメイトの大切さを改めて知ることができた。今後のリーグ戦でのさらなる
目標達成のため、練習から取り組んでいきたい。
■10 乾達朗 Tatsuro Inui
タイトなスケジュールのなか、今日はプレーしていて体が重いのを感じていた。疲れに加え、決勝という
ことからくる気持ちの高ぶりもあったかもしれない。試合に入りいつもと違う感覚を感じていた。しかし
時間が経つにつれ落ち着き、「いつもと同じサッカーができれば勝てる」という自信が湧いてきたので、
結果的にPKまでいったが自分たちがやってきたことを信じていたのでPKを蹴る時も緊張せずにできた。
タイトルを獲る目標をまず1つ達成できて良かった。嬉しさ6割、安心感4割といったところです。
あと2つのタイトルも獲りにいきましょう。
■11 井畑翔太郎 Shotaro Ihata
3試合連続の延長戦となったが、みんなの精神力・忍耐力が相手を上回ったので勝てたのだと思う。
PKも準決勝よりは緊張せずに成功することができた。目標であるタイトルを1つ獲れたが、リーグ戦も
すぐに始まるのでそのタイトル獲得に向けてまた集中していきたい。
■14 奥山武宰士 Musashi Okuyama
今日は同点で残り時間10分という場面で出場したので、何とか試合の流れを変えたかった。結局PK戦
までもつれたが、試合に出たメンバーや出なかったメンバーの関係なく、チーム一丸となって戦うことが
できた。その結果、優勝することができとにかく今は本当に嬉しく思う。チーム、フロント、サポーター、
すべての人に感謝したい。ただ、今日の結果だけで満足することなく今後も頑張っていかないといけない。
■20 川上典洋 Norihiro Kawakami
連戦で疲れている中、みんなが精いっぱいの力を出せたと思う。決して内容は良くなかったが、最後は
気持ちで勝つことができた。まだ優勝の実感はわきませんが、サポーターやスタッフが喜んでくれた
ことがすごく嬉しい。まだリーグ戦もシンガポールカップも残っているので、今回の優勝に満足せず、
勝ち続けてみんなで喜びましょう。
■23 日髙拓哉 Takuya Hidaka
みな疲れている中、内容は良くなかったが勝てたことがとても嬉しい。自分のサッカー人生の中では
初のタイトルなので本当に嬉しく思う。チームスタッフ、フロントスタッフ、サポーター、家族、アルビSに
関わってくれたすべての人に感謝したい。まだ2つタイトルが残っているので、反省点を改善して次に
挑みたい。すべて勝ちにいきます。
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You can check details of the match at "Last Game Result" page,
and can see the match on Official Blog and ALB.S TV.
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